「ミラコスタのピアッツァビューって、当たり外れあるって本当?」「眺めが悪い部屋に当たったらショック…」
そんな不安を持つ方のために、実際に宿泊した私が“どの部屋が当たりなのか【部屋番号つきの写真】と一緒に徹底レビューします。
結論:ピアッツァビューは眺めの良し悪しで満足度が大きく変わります。リクエストは必ず行いましょう
この記事では、実際にピアッツァビューに宿泊して感じた「当たり部屋とハズレ部屋の違い」や、「リクエストの具体的な書き方・伝え方」、さらには当日の景色やアメニティをお伝えしていきます。
これからミラコスタに泊まる方に向けて非常に有益な情報なので読んでいただければ幸いです。
- ピアッツァビューとは?眺望の特徴とハーバービューとの違い
- 予約したのは『ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー”』
- 宿泊した部屋番号は『ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー”4351号室”』
- ミラコスタ ポルトパラディーゾサイドのアメニティを紹介
- ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー4351号室の眺め
- ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー4351号室の位置
- ディナーは予約していた”オツェーアノ”へ…
- 朝は「ハッピーエントリー」でまずは”ソアリン”へ…
- ミラコスタ ピアッツァビューの”はずれ部屋”は?
- ミラコスタ ピアッツァビューに宿泊するうえでの”リクエスト”のコツ
- よくある失敗と注意点|ミラコスタ ピアッツァビューの“落とし穴”に注意!
- 【総合評価】ピアッツァビューはおすすめか?
- まとめ
ピアッツァビューとは?眺望の特徴とハーバービューとの違い

ピアッツァビューは、ミラコスタの客室の中でもメディテレーニアンハーバーの広場(ピアッツァ)に面した部屋です。
街並みの雰囲気やゴンドラの運河が楽しめますが、部屋の位置によっては眺めに差(当たり外れ)があるのが特徴です。
一方、ハーバービューは真正面にハーバーを見渡せる客室で、ショーや花火もバッチリ。料金は高めですが、安定した眺望を求めるならハーバービュー、街並みやコスパ重視ならピアッツァビューがおすすめです。

ピアッツァビューでも十分満足度は高いよ!
予約したのは『ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー”』


2025年1月某日なんとかキャンセル拾いに成功し、『ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー』の予約が成功!



土日の時間をすべて予約サイトとにらめっこでした…。
既に『トスカーナ・サイド』を確保していたのですが、急遽予約をキャンセルしました。
初めてのミラコスタだったので、どうしても憧れのピアッツァビューがよくて粘った甲斐がありました♪
ミラコスタは一定期間にキャンセル料が発生するため、希望宿泊日から3週間前まではキャンセル拾いがしやすいのです。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
- 14日前から8日前の取消 : 1室あたり10,000円
- 7日前から2日前の取消 : 1室あたり20,000円
- 前日・当日の取消、不泊 : 1室あたり30,000円
参考:東京ディズニーリゾート公式HP
宿泊した部屋番号は『ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー”4351号室”』


今回宿泊したお部屋は『ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビューの4351号室』
インターネットやSNS等で検索して最も良さそうなお部屋をリクエストさせていただきました!
せっかくのミラコスタなので”はずれ部屋”だけは避けたいところ…。しっかり泊まりたいお部屋がある場合はミラコスタにリクエストをしましょう
リクエストのコツについては、この記事の後半で紹介していきます。


ロビーでチェックインを済ませると、ディズニーアプリに『ルームキー』が!
興奮して何度もスクリーンショットをしてしまいました…。
『ルームキー』を開いた画面で、お部屋の扉にかざすと魔法がかかり、カチッと開錠されます!
ここはミラコスタに宿泊しないと見ることができないので、画面録画をしておくことをオススメします!



画面録画忘れずにね!
いざ、入室…。


まず感動しました。この時点でミラコスタに宿泊してよかったと確信…!
SNSの小さな画面でミラコスタのお部屋を見るよりもはるかに素晴らしい光景を目の当たりにしました。



素敵空間すぎる!!
感動してお部屋中をカシャカシャと写真を撮ってしまいましたので、しばらくお付き合いください笑
あなたもミラコスタに宿泊した際には少なくともお部屋で50枚は撮りましょう!


お部屋に冒険をイメージした絵。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは、2015年から2016年にかけて、「イル・マニーフィコ・スイート」を除く、501室全ての客室をリニューアル。
比較的綺麗ですが、古代のイタリアを感じずにはいられません。


整然と並べられたミラコスタ限定コップも思わず撮影。
この素敵なコップもお持ち帰りしたいですが、アメニティではないので持ち帰れません。
ミラコスタ ポルトパラディーゾサイドのアメニティを紹介
エコバッグ


まずはミラコスタお馴染みの『エコバッグ』 まぁ初めて泊まったのですが…。
今やメルカリなどで買うこともできますが、なんとしても自分で宿泊して手に入れたかった!
ただ、勿論もったいないので使えません。実用的ではありません!笑



もったいなくて使えない気持ちわかりますよね…??
コップ・歯ブラシ・缶


洗面所に整然と並べられている「コップ」「歯ブラシ」「缶」の3つ。
もはやこれをもらいに来たと言っても過言ではありません…!
もちろんお持ち帰りする前提で、自宅から歯ブラシ、歯磨き粉は持参しています。
「コップ」と「歯ブラシ」はもちろん使えないとして、「缶」は小物入れとして使っていきたい!
どれもかわいいいアメニティで興奮しています!!
今回は2人で宿泊しましたが、アメニティは各3つずついただけます。嬉しいです。



あなたなら「缶」は何の入れ物に使いますか?
『ミラコスタ』に宿泊する際は、自宅から『歯ブラシ』は必ず持参してください!
※じゃないとアメニティを使う羽目になります…。
スリッパ


クローゼットにはミラコスタ限定の「スリッパ」があります。
大人用×2と子供用×1が用意されています。これは一人で宿泊しても同じようにもらえます。
当然、使うはずはなくお部屋では自分の靴か裸足で移動しています…。
気になる方はサンダル等を持参しましょう!



このスリッパ使う日来るのかな…笑
ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー4351号室の眺め


ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー4351号室の窓からの眺めはこんな感じです。
ピアッツァビュー4351号室は”海”と”プロメテウス火山”はハッキリと見ることができます。
海の眺めは少し欠けてしまうので、ビリーブを最大限に楽しみたい方には向かないかもしれません。
ただ、4351号室のお部屋の眺めに関しては個人的に大満足です!!



お部屋に居ながらパーク内にいるようで最高すぎたよ!


このようにピアッツァビューからでも美しい夜のディズニーシーの眺めを堪能できます。



4351号室が当たり部屋すぎる!!


閉園後、窓際の椅子に腰掛け、誰もいないパークを眺めながらメディテレーニアンハーバーのBGMに耳を傾けていた時間は、人生で最も心満たされるひとときでした。
これは『ミラコスタ』でしか堪能できない贅沢です…。あぁ時間よ戻れ…。



夜は部屋の電気を消して、パーク内を眺めてみましょう。うっとりします…


朝の窓からの眺めです。誰もいないディズニーシーを見ることができるのはミラコスタ宿泊者の特権です。
この日も朝から快晴に恵まれ気分は最高です。この時間が一生続けばいいのにって何度思ったことか。



パーク内の写真を見るだけで気分が高揚するよね!
ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー4351号室の位置


ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー4351号室の位置は上記のとおりです。
真上の階は、ピアッツァグランドビューですが、眺めはほとんど変わりません。
ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー4351号室はコスパ、眺めともに最高の部屋ですよ!
ディナーは予約していた”オツェーアノ”へ…


このミラコスタのレストラン「オツェーアノ」入口をくぐることを心待ちにしていました!
想像以上にお店の奥行きがあり驚いたのを覚えています。


場所は運よく窓からパーク内が眺められる位置に案内していただけました。
「オツェーアノ」のお席からの眺めはこんな感じです。きらびやかでテンション上がる!!


ちなみに席の指定はできないみたいなので、完全に運任せになります。
欲張ってたくさん食べてお腹はパンパン!ごちそうさまでした。
今回はビッフェですが、お料理も想像以上に美味しくて種類も食べきれないほど多いので大満足です。
オツェーアノだけでも近々行きたいと思っています。
朝は「ハッピーエントリー」でまずは”ソアリン”へ…
ミラコスタに宿泊すると『ハッピーエントリー』という一般入園者よりも15分早く入園できる特典があります。
この日は朝8時に並んでも入園待機列は前に200人ほど既にいました。


なんと朝はプルートがエントランスにてお出迎え!これだけでもテンション上がります。
そして8時15分にハッピーエントリー組が入園。私たちは最初にソアリンへ…。


他のゲストはファンタジースプリングスに向かったのかソアリンはガラガラです。
ちなみにソアリンで個人的に推す部屋は「B」です。Bは大画面の中央に乗れるので非常に景色が綺麗です。
もっと言うとBの1列(先頭)であれば文句ありません。


そしてこの日はなんとかソアリンの「Bの1列(先頭)」を確保!良い滑り出しです!
このようにミラコスタの特典「ハッピーエントリー」を使えば、大人気アトラクション”ソアリン”にもほぼ待ち時間なしで乗ることができます♪


さらに抽選かDPAでしか入場できない「ビッグバンドビート(BBB)」にも見事当選!
公演は写真撮影・録画が禁じられているため、垂れ幕のみの撮影となります…。
ちなみに「ビッグバンドビート」は2025年9月30日(火)を持って公演が終了するので見たい方はお早めに!



何度見ても飽きない!ミッキーかっこかわいい♪


そして午後は新エリア「ファンタジースプリングス」へ…。
アレンデール城は圧巻の仕上がりですよ♪


「ハッピーエントリー」で入園すると一般入園者よりも15分早く公式アプリにアクセスできるので、「アナ雪」のDPAは余裕で確保できます。


上の写真は「アナ雪」のQライン上にありますが、立ち止まるのが難しいため上手く写真が撮れませんでした。
やっぱり「アナ雪」は何度乗っても感動します!ディズニーシーに来たら絶対に乗りたいアトラクションの一つです。
そのあともタワテラ、インディージョーンズなどに乗り退園です。
「ハッピーエントリー」はたかが15分早く入れるだけかと思いますが、この15分にとんでもなく価値があるほどメリットがたくさんあります♪



「ハッピーエントリー」を獲得するためにディズニーホテルに泊まるゲストも多いよ!
「ハッピーエントリー」のメリット
- DPA・PP・SPを一般入園者よりも早く取得できる
- 人気アトラクションやグリーティング施設に先着で並べる
- ウェルカムグリーティングでキャラクターと撮影できる
- 混雑前のパークで非日常感を満喫でき、写真も映える。
ミラコスタ ピアッツァビューの”はずれ部屋”は?
具体的な、いわゆる”はずれ部屋”の部屋番号はお伝えできませんが、以下の特徴のあるお部屋は眺めが微妙になりがちです…。
低層階(2〜3階)&建物近接で視界が遮られる部屋
- 特に2階のツインタイプは、窓前が柱や壁と隣接しており、ショーや海全体が隠されがちです
- 3階のツイン部屋でも、隣建物の影響を受ける部屋は視界が残念なケースがあります 。
ツインタイプは当たりが少なく、「チラ見え」になりやすい
- ツインルーム全体で、海がしっかり見える当たり部屋は稀。多くは「雰囲気だけ」になりがちです。
ショーの視認性が限定される部屋
- 中低層で、広場全体や火山が見落とされやすい部屋は、ショー観賞が「音だけ」という状況になりがちです



できるなら2階を避けるのがポイントだよ!
ミラコスタ ピアッツァビューに宿泊するうえでの”リクエスト”のコツ
ピアッツァビューは”あたり部屋”と”はずれ部屋”の差が大きいので可能であれば、リクエストをすることをおすすめします。
今回私は、4351号室に宿泊しましたが、他にもあたりのお部屋はわりとあります。リクエストの際に宿泊したい部屋番号を全部伝えるのも失敗しない方法です。
個人的に4351号室は大当たりのお部屋なので、はずれ部屋になりたくない方はおすすめです。
再三になりますが、リクエストは早い者勝ちです。ミラコスタの予約が完了したらすぐにリクエストの電話をしましょう!
今回私が宿泊したお部屋は『ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー”4351号室”』です。
よくある失敗と注意点|ミラコスタ ピアッツァビューの“落とし穴”に注意!
失敗①:ピアッツァビュー=「景色が良い」と思い込む
→ 実際は“パークが見えない部屋”も多い
- ピアッツァビューは“中庭ビュー”の総称で、ハーバーが見えない部屋も多数存在。
- 場合によっては壁ビュー/通路ビュー/逆光の塔ビューなど、SNSで「ハズレ部屋」とされるケースも。
- 【対策】…「ハーバー寄り」「テラスに近い側」など具体的なリクエストを出す。
失敗②:リクエストをしないまま宿泊する
→ 景色も立地も“完全ランダム”になる可能性
- デフォルトでは「空いている部屋」=どこでも割り当てられる。
- 特にオチェーアノ横の木が視界を遮る部屋や、吹き抜け真下で人通りの多い部屋に当たるとガッカリ。
失敗③:希望を出したのに伝わっていなかった
→ オンライン予約ではリクエストが抜けてしまうことも
【対策】…電話での事前確認が確実。前日~数日前に改めて連絡するのがおすすめ。
予約サイト経由やアプリ予約では「備考欄がない」場合があり、希望が届いていないことも。
失敗④:部屋の眺望を「夜」だけで判断してがっかり
→ 夜は真っ暗で中庭もよく見えない場合あり
- ピアッツァビューは夜になると景色の印象が激変。日中は明るく見えた塔も、夜はライトアップされずに真っ黒。
- 【対策】…眺望を楽しむなら昼・朝もチェックしよう。
失敗⑤:ハズレ部屋に当たっても何も言えず終わる
→ 何も言わないと「満足してた」とカウントされる
- 万が一あまりに酷い景観だった場合は、フロントで相談してみる価値あり(満室でなければ調整されることも)。
- クレームではなく「可能であれば…」という言い方がポイント。
【総合評価】ピアッツァビューはおすすめか?
ピアッツァビューは間違いなくおすすめです。
場所によっては、プロメテウス火山、海、美しい建造物を見ることができますし、夜の眺めは本当にうっとりします。
「昼」と「夜」の表情がまったく違うので、明るいうちにチェックインしてお部屋で休憩もおすすめです。
一方で、ピアッツァビューは「当たり部屋」ももちろんあるのですが、「はずれ部屋」と言われるお部屋も多く存在します。
「はずれ部屋」を回避するためには、予約後すぐにリクエストして希望をホテルに伝えましょう。
まとめ
今回は『ミラコスタ ピアッツァビュー宿泊レポ。はずれを避けるためにリクエストは必須!』を記事にしました。
ピアッツァビューはあたりはずれの差が大きいです。せっかくミラコスタなので最高の思い出にしたいのなら、確実にリクエストだけは行いましょう。
今回私が宿泊した『ミラコスタ・ポルトパラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー”4351号室”』は、確実にあたりのお部屋です!
迷ったら4351号室にしておけば間違いないと思います。
それではミラコスタ楽しんでください~。